風船と風の中のこころ

思いを書いています

人について

こう書いてみますとなんだかおもしろい文ですね、
思いっきり矛盾していますがもしこれを
達成できる人がいるとしたらその人は只者ではないと
私は思います。

生きていれば誰もが何かを考え、
目的を持ち、何かになりたいと願います。

ですのでこの生きながらに死ぬことを
知った人がいるとしましたらそうした
何かになるということの途中において、
別のものに気がついた人だと私は思います。

人の欲望は際限を知りません、
次から次へまるでお化けのように
欲しいものを丸のみしようとしています。

そのお化けと戦うことはできません
、実態がありませんので。

だからこのことを知った人がいたらそれは
すごく忍耐力のある人だと思います。